さとうきびの花が見ごろです。

おきなわワールド

2011年12月16日 13:56

はいさい。
広報担当の中村です。

12月に入り、天気がいまいちな
沖縄地方。

北風が吹く沖縄の風景で、
この時期、穂花をつける『サトウキビ』

サトウキビの収穫は主に12月~3月頃と
言われています。

約1年間かけて育ち 寒くなり甘さが
凝縮した頃に刈り取るんですね。


おきなわワールドに向かう車から、
多くのサトウキビ畑を見る事ができます。





穂花は、すすきに似ています。


これは『すすき』です。ちょっと黄色い穂花ですね~

 さとうきびとは

イネ科の植物でインド原産で、主に砂糖の原料になります。
砂糖をとったあとに残る廃蜜糖からアルコールが作られたり、
最近では、葉と穂を煮出した染物が特産品として利用されています。

さとうきびの葉で染めた、ネクタイ、名刺入れ、ブックカバーなど販売。



緑や黄色を基調とした豊かな色彩と、安らぎを感じさせる
やさしい風合いが特徴です。
「染」製品と織機にかけて織った「織り」製品があります。

 サトウキビから出来る『黒糖』

古くから沖縄では、亜熱帯の気候をいかしてサトウキビを栽培し、
黒糖を作ってきました。

黒糖とは、さとうきびの汁を煮詰めて石灰を加えて
固めたものでビタミンとミネラルが豊富に含まれています。




黒糖やサトウキビの染物のお土産やプレゼント購入は、サトウキビ館へどうぞ。

  クリスマス特集
☆おきなわの工芸品で*HAPPY*X'mas☆【第3弾】

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