おきなわワールド NEWS！

はいさい。
おきなわワールドです。

亜熱帯気候の沖縄。
この時期、柑橘類が実を付け始めます。

園内にあるフルーツ園をご紹介。

トロピカルフルーツの楽園

熱帯果樹100種類・450本を植栽しており、フルーツが実る様子を
間近に見る事ができます。フルーツ園内には、パーラーがあり
フレッシュフルーツジュースやアイスクリームなどが楽しめます。
（果樹の情報をスタッフが お届けします。）


 



小粒サイズの実を付ける『シキナリミカン』
漢字で書くと『四季成りみかん』。四季を選ばず実を付けるのが
名前の由来。酸味が強く生食に向かない。





九年母（クネンボ）という品種。

約３００年前に中国から沖縄に持ち込まれ、
現在沖縄本島内では数本しか残っていないといわれるミカン。

「クネンボ（方言名・唐クンブ、羽地ミカン）」は果皮に香りがあり、
皮を泡盛に漬けたものはせきの薬として珍重されていました。

果肉は柔らかく果汁が多く濃厚な味といわれ、羽地村（現名護市）を
中心に盛んに栽培が行われ、カーブチー、オートーとともに
沖縄のミカンの主流を占めていました。

戦後、温州ミカン、タンカンが栽培されるのに伴い老木化し、
台風などで栽培が減少しています。





オートーは、沖縄柑橘在来種を代表する一つ。
「青唐九年母」と呼ばれ ていたものが転訛して
「青唐（オートー）」となったとも言われているそうです。





タルガヨーは、沖縄原産のみかん。
タルガヨーはカーブチーとオートーという沖縄在来種の交配種と
言われています。


熱帯フルーツ園では、実がついた植物に看板で「実がついてます」と
表示しています。

人気ポータルサイト　DEEokinawaさんが
沖縄で柑橘類づくしを紹介しています。


（沖縄で柑橘類づくしのリンクです。）


園内では、その他いろんな果実がなっています。





ゴレンシ（和名：五歛子）ですが、スターフルーツという呼び名だと
分かると思います。実をカットすると☆の形になるフルーツです。


まだまだ、紹介できないくらいフルーツや植物があります。
園内訪れた際、ぜひゆっくり見学して下さい。


 


■熱帯フルーツ園の入場は、有料チケットが必要です。
　フリーパス券（大人　1,600円・小人800円）
　王国村券（大人　600円・小人300円）


お問合せ　電話　098-949-7421　（おきなわワールド）



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聖地アシムイと呼ばれ、数々の神話が伝わるこの地から
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